• 2025年2月17日
  • 2025年10月6日

脂肪生検の採取の様子を動画にまとめました

肝臓再生医療に向けた脂肪生検とは?

肝臓再生医療に興味をお持ちの方の中には、「脂肪生検とはどのようなものなのか?」「痛みはあるのか?」といった不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そこで、当院で行っている脂肪生検の様子を動画でご紹介いたします。お見せできる範囲内ではありますが、ぜひご覧ください。

脂肪生検の主な手順

①消毒

まず、脂肪生検を行う部位をイソジンでしっかりと消毒します。

局所麻酔

次に、処置を行う部位に局所麻酔を施します。
これにより、処置中の痛みを最小限に抑えます。

小さな切開

生検針を挿入するために、約5mmほどの小さな切開を行います。

④脂肪組織の採取

切開部を中心に同心円状に穿刺しながら、脂肪組織を採取します。
これにより、幹細胞の培養に必要な脂肪組織を十分に確保します。

採取した脂肪組織の確認

採取した脂肪組織は専用の培養液に浸し、適切な量が確保できているかを確認します。
培養液に浮かんでいる白い組織が、採取された脂肪組織です。

脂肪生検の目的

脂肪生検は、採取した脂肪組織を培養して幹細胞を得るために行います。幹細胞は肝臓再生医療の要となるもので、効果的な治療のためには、事前に十分な量の幹細胞を確保する必要があります。

安心して受けられる処置

当院では、脂肪生検を受ける患者様が少しでも安心できるよう、以下の点に配慮しています。

  • こまめな圧迫止血 を行い、必要に応じて止血凝固処置を施すことで、出血を最小限に抑えます。
  • 処置時間は 10分から15分程度 で、短時間で終わります。
  • 麻酔の効果もあり、 痛みはほとんど感じることなく 受けていただけます。

脂肪生検の様子を動画でご覧ください

より詳細な流れを知りたい方は、当院のYouTube動画をご覧ください。実際の処置の様子をご覧いただくことで、脂肪生検への不安を軽減し、より安心して受けていただけるかと思います。

肝臓再生医療に興味をお持ちの方は、ぜひ当院までご相談ください。
スタッフ一同、患者様にとって負担の少ない治療を心掛けています。

オンライン事前相談のご案内

この記事の監修・執筆者

さいとう内科クリニック
院長:斉藤 雅也 Masaya Saito

  • 日本内科学会認定医
  • 日本肝臓学会専門医
  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本超音波医学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
院長 斉藤雅也 Masaya Saito

神戸大学医学部附属病院等の最前線で長年消化器・肝臓内科の臨床と研究に従事。医学博士。 標準治療では回復が困難な進行した肝炎や肝硬変に対し、新たな選択肢としての「肝臓再生医療」にいち早く取り組む。また、肝硬変患者さまの中で合併症(潜在性肝性脳症)を有する割合を明らかにし、カルニチンによる潜在性肝性脳症の治療効果を世界で初めて報告するなど、国際的な英文医学誌への論文掲載実績も多数(代表論文:Hepatol Res 2016; 46(2): 215-224)。科学的根拠に基づいた高度な専門知識と精緻な診断で、患者様の肝臓を守るサポートを行っています。
≫ 詳しい経歴や全研究実績はこちら

さいとう内科クリニック
院長
斉藤雅也 Masaya Saito
日本肝臓学会 肝臓病専門医 Hepatologist, The Japan Society of Hepatology
所在地
〒651-2412
兵庫県神戸市西区竜が岡1-15-3
(駐車場18台あり)
電話
  • 電話:078-967-0019
  • 携帯電話:080-7097-5109
アクセス
当院は、神戸市西区と明石市の境界付近に位置しており、明石市からも徒歩圏内です。実際に、明石市方面からも多くの患者様(肝臓病・一般内科)にご来院いただいております。駐車場も完備しておりますので、お車での通院も便利です。