- 2026年7月5日
「本当に幹細胞は入っているの?」そんな不安に答えます。当院が提供する「幹細胞点滴」当日の全工程を公開

こんにちは。
神戸市西区のさいとう内科クリニック院長の斉藤雅也です。
「再生医療を受けたいけれど、点滴の中に本当に生きている幹細胞が入っているのか不安」
「実際にどのような方法で安全に投与されるのか、そのプロセスを知って安心したい」
肝臓再生医療を検討されている患者様やご家族から、こうした切実なご不安の声をいただくことがあります。
治療を安心して受けていただくためには、情報の「透明化」が不可欠です。本日は、患者様からお預かりした大切な幹細胞が、当院でどのように管理され、どのようなプロセスで安全に点滴投与されているのか、その実際の流れを詳細にご紹介します。
■ 当院での「幹細胞点滴」5つのステップ
当院では、患者様お一人おひとりに合わせた幹細胞を、一点の曇りもなく、かつ最高の状態で投与するために、極めて厳格なプロセスを設けています。
1.徹底された冷凍保管と厳重なチェック

提携する専門の細胞培養施設(CZEN社)から届いた培養したての幹細胞は、直ちに当院の「超低温冷凍庫(-80℃)」にて厳重に冷凍保存されます。点滴当日は、患者様のお名前や細胞の識別番号をスタッフ間で一つずつダブルチェックし、間違いのないよう徹底しています。
2.インキュベーターによる丁寧な溶解

細胞を急激な温度変化のダメージから守るため、37℃に保たれたインキュベーター(恒温器)にて、10分間かけてゆっくりと溶解します。その後、細胞が均一で最適な状態になっているかを、医師の目で慎重に確認を行います。
3. 徹底したコンタミ(細菌汚染)防止と幹細胞にやさしい操作


再生医療において、最も絶対に避けなければならないのが「コンタミ(細菌などの混入)」です。当院では、点滴の準備を行う環境の衛生管理を徹底しており、すべての工程を熟練した医療スタッフが行っています。また、18G針という太い針を用いて、幹細胞が壊れないようにゆっくりとシリンジで吸引し、吸引した幹細胞を500mlの生理食塩水へと慎重に注入、そして点滴ルートへの接続を行います。これら大切な幹細胞を一滴も無駄にせず、かつスムーズに準備を完了させます。
4.幹細胞点滴中の緻密なモニタリング

準備が整った幹細胞は、90分という時間をかけてゆっくりと体内に点滴していきます。投与中は医師や看護師が常に患者様の傍らに控え、バイタルサイン(血圧や脈拍など)など、投与終了後まで細心の注意を払って見守ります。
■ 最後に:信頼こそが「再生」への第一歩

医療の透明性を確保し、患者様ご本人やご家族が抱える不安を少しでも取り除くこと。それが、当院が再生医療を提供するうえで最も大切にしている姿勢です。
もし現在、肝臓の数値でお悩みがあり、どこで治療を受けるべきか迷われているなら、ぜひ一度当院にご相談ください。私たちは患者様に寄り添う「高い透明性」と「確かな品質」を大切に、あなたの肝臓を根本から立て直すお手伝いをさせていただきます。
遠方にお住まいの方や、すぐに来院が難しい方のために、Curon(クロン)を利用したオンラインでの事前相談も受け付けております。パソコンやスマホの操作に不慣れな方は、当院の診療時間内にお電話でお問い合わせいただくことも可能です(外来診療が落ち着きましたら、こちらからお電話をかけ直させていただきます)。どうぞ、お一人で悩まず、お気軽にお問い合わせください。
- 院長
- 斉藤雅也 Masaya Saito
日本肝臓学会 肝臓病専門医 Hepatologist, The Japan Society of Hepatology - 所在地
- 〒651-2412
兵庫県神戸市西区竜が岡1-15-3
(駐車場18台あり) - 電話
-
- 電話:078-967-0019
- 携帯電話:080-7097-5109
- アクセス
- 当院は、神戸市西区と明石市の境界付近に位置しており、明石市からも徒歩圏内です。実際に、明石市方面からも多くの患者様(肝臓病・一般内科)にご来院いただいております。駐車場も完備しておりますので、お車での通院も便利です。
